お申込みいただいた保護者の皆さんと教職員で、救命救急講習会に行ってきました。

今年度はコロナ禍ということで、西条西消防署で行いました。

夏休みのプール開放は中止となりましたが、いつ何時、救命救急の措置を取らなければならない状況に出食わすことになるかしれません。

消防隊員の方から、次のようなお話がありました。（一部）

　〇コロナ禍ということで、成人に対しては胸骨圧迫とAEDのみ実施する。

　〇子どもに対しては、スキルがあり、行う意思があるときは人工呼吸も行う。

　〇反応、呼吸の確認は、顔と顔があまり近づかないようにする。

　〇胸骨圧迫前に、ハンカチやタオルで傷病者の口と鼻を覆う。（マスクでもよい）

　〇実施後は、速やかに「石鹸、流水」で手と顔を洗う。

コロナ禍での救命救急。救急車も、来るのがいつもより遅くなる場合があるそうです。

学校のAEDは、児童玄関のところにあります。必要な場合は、遠慮なくご使用ください。