藻場づくり活動

2019年10月31日 16時52分

藻場とは、アマモ(海草)が作る海の中の草原です。
埋め立てなどによって、藻場が減ってきましたが、藻場は、小さな魚のえさがたくさんあり、小魚のかくれ場所になったり、海をきれいにするはたらきがあります。

今日は、西条市藻場づくり環境保全協議会の方にきていただき、藻場も役割や大切さを知り、漁業にたづさわる方々に、森づくり活動や藻場づくりの活動を教えていただきました。

そのあと、漁師さんがよく使う「もやい結び」を習い、実際にしてみました。
5年生も藻場づくり環境保全協議会の方に教わりながら「もやい結び」に挑戦しました。

最後に、森を育てるためのドングリをポットに植えました。
春には芽を出し、再来年の2月に植樹される予定です。

西条市藻場づくり環境保全協議会の方々、ありがとうございました。

今日の様子は、18:00からのケーブルテレビのニュースで放送されます。