ハンセン病患者に対する人権学習
2025年2月7日 18時55分2月7日(金)に、5年生は
PROJECT2008の永井 克征 先生をお呼びして
ハンセン病患者に対する人権学習を行いました。
香川県にある「大島青松園」に実際に足を運んで交流してきた
永井克征先生だからこその講演会で、児童たちもお話に聞き入っていました。
日本という国が、ぞして国民たちが「ハンセン病患者」に対して差別をして
療養所へ強制隔離をしていた事実を知り、児童たちは驚き、憤りを感じていました。
児童たちの感想の中には
「ハンセン病患者の方々を理不尽に差別していたと知って驚いた」
「ハンセン病患者に対する差別は、我々にも責任があると知った」
「ハンセン病患者に対する差別だけでなく、様々な人権課題に関心を持ちたい」
などの意見がありました。
偏見や差別が無くならないのは、人の「無関心」だと教わりました。
永井先生から学んだこと胸に刻み、差別を解消するために何ができるか
自ら考えられる人になって欲しいなと願っています!